携行品損害

携行品損害

海外旅行中、旅行者が身につけているものにかかる保険です。衣服や腕時計といった身につけるもの、バッグやその中身、さらに旅行券や宿泊券等もその補償対象となります。
ただ、常に身に付けているものの中でも補償されないものがあります。財布自体は補償の対象となるのですが、現金や小切手、クレジットカードといったものは補償の対象外となります。
また、海外旅行保険上危険なスポーツと見なされているスポーツ用品、例えばサーフィンを行う際のサーフボードなどは補償の対象外となりますので注意しましょう。
また実際に保険を受け取る場合に注意が必要なのが、買った時の値段ではなく時価による補償になるということです。
海外旅行中は物騒な国に行く場合もあるでしょうし、携行品の紛失は旅行者本人の過失もあるということでしょう。
新品で買った時の値段よりは確実に下がった額での補償となるはずですので、身の回りのものの管理には気をつけたいものです。
この過失による部分での補償ですが、盗難やひったくりなどの犯罪行為による紛失は補償の対象となりますが、自身の過失、例えば置き忘れや単なる紛失等では補償の対象外となります。
私の知人の実際の体験談ですが、ホテルに荷物を預けて外出、いざ帰って荷物を受け取ろうとするとその荷物が盗まれていた。
このような場合には、実際に持ち歩いていなかったとしても携行品損害の補償の対象となるようです。
本人はホテルの過失なのになんで補償額が新品で買った時より少ないんだと怒っていましたが、保険契約上の補償の限界があったようです。